自己認識っていうのは人間の精神生活の上で重要なものだと思う。例えば自分はもう若者じゃないい、もしくはまだ若者だ!とかの認識の違いについてだ。自分の年齢と精神年齢がかけ離れていたら辛いだろうと思う。17歳の精神年齢のままだったら30,40と歳をとっていくのは辛くなるだろう。俺も独身でライフスタイルがあまり変わらないため、その危険性がある。そこでちゃんと精神年齢を老化させるにはどうすればいいだろうか。俺の思う一番の手は日記を書くことだ。あえて日記で大人が書きそうな内容を書くのだ。そうなると、自分の自分に対する認識の方も大人っぽい文章を書く人間→大人となるのではないだろうか。やはり、インプットのみならずアウトプットもとてつもなく大事なのだ。
シリア内戦
今回のアサド政権崩壊はなんだかんだアメリカにとっては棚から牡丹餅みたいなラッキーな状況じゃないだろうか。アルカイダの分派であるHTSやクルド人勢力がアサド政権を崩壊させてくれて、それにより、ロシアとイランの国際的威信が下がった。また、トルコがシリア国民軍を支援することでアサド政権への攻撃に関与している。また、トルコはHTSとも繋がっていると言われる。近年、トルコはロシアが中心となりグローバルサウスの国をまとめ、アメリカに対抗する中で、重要な国とされてきたが、今回の動きで、ロシアとトルコに亀裂が入ることになった。この内部分裂はアメリカにとっては得である。
今後、アサド政権後のシリアの土地を巡って波乱が起きるだろう。勢力を広げるのはアメリカの支援するクルド人なのか、HTSをはじめとする
イスラム系組織なのか、それともイスラエルなのか。利害の一致しているイスラエルとクルド人が協力をすることは確実である。
イスラエルのネタニヤフは今回のアサド政権崩壊はアサド政権を守っていたヒスボラを自分たちが弱体化させたおかげと言っているらしい。今後、イスラエルがアサド後のシリアへの影響力をましていくだろう。その過程でクルド組織と協力し、アメリカの後方支援も得るだろう。トルコもイスラエルと協力関係になるかもしれない。トルコにとって、クルド人は国内にいられたら嫌だが、国外にいる限りは勝手にしてという感じかもしれない。そうなると案外数年で平和が訪れるのでないか?
何歳まで働くか
もし自分に5億くらいあれば、即仕事を辞めて、貴族のように暮らすだろう。しかし、そんなお金はないので働くしかない。70まで働くのだろうか。そう考えるとめんどくさい気持ちになるが、案外楽勝かもしれない。ダラダラ働けばいいのである。幸い自分は出費がそんなに多くないので、低賃金でも、楽に働けばどうにかなりそうだ。あとは暇な時間に部屋でプラモとか生き物とかを触ってればいい。楽なことだ。
また、働くことによって得られるメリットは金銭以外にもある。それは、常識が身につくということだ。例えばFIREをして、完全に働かないとなると、一生を消費者として生きることになる。人生の全局面において消費者のポジションとなると、世の中への市民としての責任感が持てず、精神面において幼稚になることが予想される。その究極の形態がクレーマーだ。彼らは自分が社会の一員であるという意識を持たず、社会に主体的に関わることを放棄して、消費者としてのみ行動し、それがエスカレートした者たちだ。そうはなりたくない。
また、働くことによって、社会の仕組みへの知識も得られるだろう。自分は知識欲が強いので、それも働くモチベになっている。
よって、自分は70歳もしくはそれを超えて働き続けるだろう。
つらいこと
童貞っていうのはかなり辛いことじゃないだろうか。俺は童貞ではないので、当然、性体験をしたことがないことに対して悩む必要がない。しかしもし自分が童貞だった場合、経験のなさをかなり恥ずかしく思い、世間に対する悔しさを日々、部屋の奥隅で膨らまし続けることになるだろう。
現在、恋愛の自由主義化により性体験の格差が広がっている。異性との交流にアクセスできない層が固定化されているのだ。彼らの世への抽象的な恨みは相当なものだ。男は概して具体的事象を抽象化して思い悩む。抽象化により悩みのスケールも大きくなるので、復讐という形で具体化される時、規模的に最悪の事件を引き起こすことになる。日本の通り魔事件やアメリカの銃乱射事件といった悲惨な事件も元を辿ればモテを拗らせたというくだらないことが原因だし、犯人は殆ど男だ。
やはり皆風俗に行くべきだ。